ユイット・ラボラトリーズ、香りによる様々な効果に期待

週刊粧業 2020年4月13日号 8ページ

ユイット・ラボラトリーズ、香りによる様々な効果に期待
 山梨県北杜市を拠点に自社ブランドとOEM事業を展開しているユイット・ラボラトリーズは、発売43年を迎えるロングセラーブランド「リスブラン」に香りを付与した派生ブランド「香嵐人(からんと)」を展開した。

 香りをプラスすることで、肌に加え心のケアまでを図る同ブランドの展開で、「リスブラン」の認知を広げ幅広い年代層の獲得を図っていく。

 ブランドのアピールポイントや狙いについて、営業部営業企画チームマネージャーの箕輪瑞恵氏に話を伺った。

 ――「香嵐人」の元になった「リスブラン」について伺います。

 箕輪 創業当時、敏感肌に使える化粧品の開発に着手した当社は、化粧品の主成分にあたる良質な水に着目した。

 化粧品成分の8~9割は水で出来ていると言われている一方、水の種類は表記されないためその違いが可視化されない。だからこそ、安心できる良質な水にこだわった開発を行うことが、敏感肌向けの化粧品開発に重要だと捉えている。

 そうした考えのもと、日本名水百選に選出された八ヶ岳南麗高原湧水群を有する山梨県の地に自社工場を移転し開発を続けた結果、1977年、八ヶ岳山麗の天然水を使ったシンプルスキンケア「リスブラン」が誕生した。

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