東京パフ、衛生ツールとして使い捨てが需要増

粧業日報 2020年5月20日号 5ページ

東京パフ、衛生ツールとして使い捨てが需要増
 化粧用具メーカーの東京パフは、化粧用パフ・スポンジパフ・化粧ブラシ・不織布製品・化粧用具などの製造販売を軸に取り組みを拡大させている。

 昨今、化粧品業界の各所に新型コロナウイルスの影響が広がる中、社会的な衛生意識の高まりに伴い、使い捨て・販促用・ディスポーザブルへの注目が集まっているという。

 化粧品各社は店頭のタッチアップを制限し、衛生ツールとして使い捨てのパフやアイシャドウチップなどを準備しており、同社にも「連鎖的に話が来た」(鈴木総一郎代表取締役)という。

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