薬王堂HD、2ケタ増収ながら荒利率低下で微増益

粧業日報 2020年5月26日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 利幅の小さい商品群が伸長、今期も微増益の見通し
薬王堂HD、2ケタ増収ながら荒利率低下で微増益
 薬王堂ホールディングス(西郷辰弘社長)の20年2月期連結決算は既存店が堅調に推移し2ケタ増収となったものの、荒利益率の低下で微増益となった。

 売上高は11.1%増の1020億1700万円、営業利益は0.7%増の39億1400万円、経常利益は1.4%増の42億9500万円、当期純利益は6.0%増の31億2200万円である。

 最終段階では受取保険金1億4100万円を計上し、伸び率が高まった。

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