日本のコスメ 茉華 東急プラザ銀座店、自然派コスメで地域活性化へ

週刊粧業 2020年5月18日号 7ページ

日本のコスメ 茉華 東急プラザ銀座店、自然派コスメで地域活性化へ
 「日本のコスメ 茉華(まつりか)」は、日本製の自然由来化粧品のセレクトショップとして、2016年に浅草の商業施設「まるごとにっぽん」内に直営店をオープンした。

 各地で伝承される、美と健康の知恵を活かし、地方特産の自然原料と独自技術で大切につくられたこだわりのコスメを展開している。

 今年3月には、新たな顧客接点の創出を図るべく、東急プラザ銀座に新店をオープンした。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、十分な活動ができていない状況ではあるものの、茉華としての新たな動きを模索しているという。運営会社であるPWAN代表取締役の三好正洋氏に話を伺った。

化粧品のつくり手が見える店舗
知識豊富なスタッフの丁寧な接客

 「日本のコスメ 茉華」では、生産者の顔が見える化粧品店を目指し、生産者や開発者との対話を重ねながら、1アイテムずつ吟味し、短期間で売り切れる分だけをこまめに直接仕入れている。

 つくり手の顔が見えることは、日本製ナチュラルコスメの最大の魅力だという。店名の「茉華」は、人やモノや情報が集まり、賑わう場所であることに加え、商品の原料である自然やものづくりに係わる人々、来店客へのつながりまでを大切にするという意味を込め、茉(あつまり)華(さかえる)という漢字があてられている。

 店頭では、美容・健康に深い知識を持ち、商品の原料や成分についてだけでなく、商品の生産地や生まれた背景などについても自分の言葉で語ることができるスタッフが接客にあたる。

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