マツモトキヨシ、顧客ニーズに合わせ高品質・高付加価値のPB化粧品を開発

C&T 2020年3月16日号 64ページ

マツモトキヨシ、顧客ニーズに合わせ高品質・高付加価値のPB化粧品を開発
 今でこそ価値を訴求した商品が消費者に認知されているが、PB化粧品が価格訴求中心だった2006年、マツモトキヨシは高品質・高付加価値のPB化粧品をいち早く発売した。

 化粧品はNB(ナショナルブランド)が強い領域ではあったが、企業としてのブランド力と同社の特長である店舗の化粧品担当者の接客力を活用すれば勝機があると、「年齢に負けない肌へ」をコンセプトとしたエイジングケア化粧品「レチノタイム」を2006年に発売し、同ブランドの成功を推進力として現在に至るまで様々なPB化粧品を発売してきた。

 現在、同社のPB商品は、化粧品だけでなく日用品や食品、医薬品といった幅広い分野の商品「matsukiyo」、薬剤師や管理栄養士など専門家が開発に参画したヘルスケアブランド「matsukiyo LAB」、ビューティーに特化した高品質・高付加価値の「独立型ブランド」という3つのカテゴリに分類される。

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