イオントップバリュ、独自性を発揮する商品開発へ

C&T 2020年3月16日号 60ページ

イオントップバリュ、独自性を発揮する商品開発へ
 イオンはPB、トップバリュの本格的な開発に向け、2007年にメーカー機能を担うイオントップバリュ株式会社を設立した。消費ニーズの多様化で、PBもワンブランドでは対応できないことから、2014年にレギュラーのトップバリュのほか、グリーンアイ、ベストプライス、セレクトのサブブランドをラインアップした。

 化粧品も当初、ベーシックなものを開発していたが、肌悩み別、オーガニックの新しい領域に参入した。これからトップバリュ全体の見直しが進められる中、化粧品も独自性を発揮する商品開発に取り組む。

 イオントップバリュの設立当初、化粧品は、洗顔、クレンジング、ハンドクリーム、メンズのヘアトニックなど、ボリュームの大きいところから開発に着手した。商品開発の見直しの経緯について、ビューティーケア・ヘルスケアMDグループの田上里輪マネージャーは次のように説明する。

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