ハリマ共和物産、2020年3月期は増収減益

粧業日報 2020年6月4日号 2ページ

ハリマ共和物産、2020年3月期は増収減益
 ハリマ共和物産の2020年3月期連結業績は、売上高が前期比7.5%増の518億2900万円、営業利益が1.1%減の15億9100万円、経常利益が1.1%増の17億5700万円、当期純利益が0.2%減の11億9600万円となった。

 20年3月期は、商流・物流のネットワーク構築を優先課題とし、取引先の要望にスピーディに対応できる体制を整えるとともに、商流・物流一体となった総合的な流通サービスの提案を推し進めた。

 売上高は主要顧客(スギ薬局、ドン・キホーテ等)への販売が堅調であったことから7.5%増となった。売上増に伴う売上総利益の拡大がみられたものの、運送費や人件費など経費の増加があり、営業利益は1.1%減となっている。

 なお、2021年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を現時点において合理的に算出することが困難として公表していない。
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