コロナ禍で消費者が化粧品メーカーに望んでいることとは

粧業日報 2020年6月18日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 新たな日常に寄り添う、スピーディな新商品開発に期待の声

コロナ禍で消費者が化粧品メーカーに望んでいることとは
 週刊粧業では、マーケティングリサーチ大手クロス・マーケティングの協力のもと、5月18日~20日にかけて、全国の20~30代女性412名に「新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、化粧品メーカーにどのようなことを望むか」を質問し、自由回答で答えてもらった。

 その結果、約6割強の女性が何らかの要望・意見を寄せてくれた。今回はその中から有益なものを抜粋して紹介していく。

 最も多く挙がった意見は、「新商品開発」に関するもので約4割程度を占めていた。

 特に多かったのは「マスク」に関連する意見で、「メークが崩れないアイテム(ファンデーション・口紅・チーク)を開発して欲しい」というものだった。

 それに関連して、「夏場のマスク着用による苦痛を軽減してくれる商品」「マスク着用時の日やけ・汗を対策する商品」を望む声や、「マスクかぶれに対応したスキンケア商品」「肌に負担がかからないスキンケア商品」を望む声もあった。

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