MAKANAI 神楽坂本店、昔ながらの知見と最新技術を融合

週刊粧業 2020年6月15日号 7ページ

MAKANAI 神楽坂本店、昔ながらの知見と最新技術を融合
 「まかないこすめ」を展開しているディーフィット(本社=東京都新宿区)は6月5日、「進化する、クリーンな和コスメ。」をコンセプトとした新ブランド「MAKANAI」の展開に合わせ、神楽坂本店をリニューアルオープンした。

 店舗には廃棄物を利用した自然由来の素材や日本の伝統技術を取り入れ、落ち着いた空間を提供するとともにブランドのクリーンな姿勢を示している。

 さらに、肌診断を行えるAI搭載の「ハイミラー」や美に対する独自の作法を体験できる「リチュアルバー」コーナーの設置、ワークショップの開催を予定するなど、来店価値の創出にも注力していく。

 開店経緯や新ブランドの特長、今後の展望について代表取締役社長の立川真由美氏に話を伺った。

廃棄物を再利用した店舗で
独自のスキンケア作法を啓蒙

 飯田橋駅より徒歩2分の好立地に位置する「神楽坂本店」は、赤を基調とした「まかないこすめ」の店舗と青褐色(あおかちいろ)を基調とする「MAKANAI」の店舗が隣り合わせに並んだ設計となっている。

 延床面積は50坪で、スキンケアやボディケア、バスグッズなど250SKUを揃えている。入口ののれんに商品に関連した食べ物の名前を記載するなど、来店客の関心を刺激するような仕掛けが随所にちりばめられている。

 リニューアルで特にこだわったのは、「まかないこすめ」と「MAKANAI」のそれぞれ異なる世界観を表現することで、ギフトニーズが高い「まかないこすめ」ではインバウンド顧客も含め楽しめる空間づくりを意識した一方、スキンケアを中心とした「MAKANAI」では落ち着いた空間で信頼感のある店舗づくりを目指している。

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