特許コスメ、知財の創出・活用で独自性極める

C&T 2020年6月15日号 42ページ

特許コスメ、知財の創出・活用で独自性極める
 グローバル化の進行とともに、知的財産(知財)を効果的に活用し、競争力を高めるビジネスモデルが模索されている。

 米中間の貿易摩擦は、知財が絡んでいなければ、これほどまで拡大化・長期化しなかったと言われているほどだ。知財をいかに守り、活用するか。

 企業にとってもその重要性は強まっている。化粧品市場は、ニッチ市場を創造する商品のヒットと、類似品の追随を繰り返しながら高付加価値化が進み、成長拡大してきた。

 近年は、中国のコスメブランドが日本や韓国のコスメブランドをベンチマークし、急速に成長している。

 日本市場への参入ブランドも増えており、韓国コスメと同様に日本市場に定着化すると目されている。そのような競争にできる限り巻き込まれず、ブランド力や企業価値を高めていく必要がある。

 その手段として、特許をはじめとする知財の活用に関心が高まっている。

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