エイジングケア&保湿原料、高機能化・多機能化が加速

C&T 2020年6月15日号 21ページ

エイジングケア&保湿原料、高機能化・多機能化が加速
 国内外問わず高齢化が進む中、アンチエイジング市場は拡大傾向にある。富士経済の調査によると、エイジングケア訴求アイテムや敏感肌化粧品の好調が起因し、2019年の機能性化粧品市場は昨対比2.8%増の2兆2541億円で推移している。

 シワ改善を標榜する医薬部外品の投入が相次ぎ、剤型・価格ともにラインナップが充実したことで、エイジングケア需要が広がりを見せている。現在、中小メーカーも続々と参入しており、新規ユーザーの増加からさらなる市場拡大が期待される。

 国内では、各社からシワ改善製品の発売が続く中、複合的な悩みを抱えているユーザーに対し、一部のメーカーが複数のエイジング現象にアプローチできる商品を発売している。

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