化粧品業界、ウィズコロナや海外見据えた参入が増加

週刊粧業 2020年6月22日号 1ページ

化粧品業界、ウィズコロナや海外見据えた参入が増加
 化粧品業界で新たなビジネスを模索する異業種企業に対し、モノづくりを支える黒子のOEMメーカーをはじめ、コンサルティングやマーケティングといったサポート企業各社が多種多様なサービスを提供している。

 今特集で取材したサポート企業各社の動向をみると、ハンドクリームやアイメークなど、化粧品カテゴリーの中でも今後、需要の高まりが期待される「ウィズコロナ」関連製品のOEM受注が拡大しているほか、非接触・非対面の進展に伴い、ネットやSNS上での効果的な宣伝販促への助言ニーズが高まっている。

 また、最近では当初から中国をはじめとする海外への進出をシナリオに描き、国産素材を活用した化粧品開発などの相談も増えているようだ。

「ウィズコロナ」関連製品による
単品からの新規参入が活発に

 化粧品業界ではこれまで、本業で培った技術やノウハウを応用しやすい食品や医薬品メーカーなどを中心に新規参入が進んできたが、最近ではアパレルメーカーをはじめ、D2Cのトレンドを追い風としてIT・ベンチャーなど異業種企業からの参入が活発化している。

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