ロート製薬、ミレニアル世代向けD2Cブランド「SKIO スキオ」を発売

訪販ジャーナル 2020年7月13日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 無理なく、無駄なく、美しく。をコンセプトとした新スキンケアブランド
ロート製薬、ミレニアル世代向けD2Cブランド「SKIO スキオ」を発売
 ロート製薬は7月22日、「無理なく、無駄なく、美しく」をコンセプトに、効果も効率も叶えるスキンケアブランド「SKIO(スキオ)」(5種、3000~5800円)を、SKIOオンラインショップや楽天市場をはじめとするECサイトにて発売する。

 同ブランドは、「必要な成分を必要な場所に届ける」スキンケアの考え方に加え、洗顔後に導入美容液を使用するスキンケア手順で「無理なく」、外装と緩衝材を一体化させたエシカルなパッケージで「無駄のなさ」を実現。忙しくて自分の時間やゆとりが取りづらいが美しくいたいと願う、今を生き抜くすべての女性の活躍を応援する。

 「SKIO VC ホワイトピールセラム(美白美容液)」は、化粧水の役割も兼ね備えているため、洗顔後に化粧水を使用せず、効率的なステップでスキンケアが完了する。

 セラムに使用する容器瓶は、75%リサイクルされたガラス瓶を採用。包装材は緩衝材を兼ねることで、捨てる時の実用性を重視した。

 シミやシワに対して有効成分を、そのほかにも毛穴やハリなどにうるおい成分を、こだわって配合。同社こだわりの処方設計で、成分を届けたい場所に届ける。

 女性の社会進出が当たり前になりつつある現代、日本国内の通販・EC市場はかねてより拡大を続けていたが、昨今の社会情勢の影響で、こうした購買行動の変化はさらに加速することが見込まれる。

 同社の調査(N=109、25-34歳女性、2020年6月)においても、「自分にとって必要なモノを見極めたい」「シンプルなアイテムだけを選んで使用したい」というスキンケアに関する価値観が存在することも見えてきた。こうした「ミレニアル世代」とされる30歳前後女性のライフスタイル観を捉え、効果と効率を両立させるスキンケアを新たに提案することに機会を見出した。

 SKIOは、化粧品を選び購入から捨てることまで、全てがスキンケア体験であると捉え、オンラインショップでは、「無理なく、無駄のない」スキンケア体験として、商品認知から購入までが統一されたブランド世界観の中で行えること、購入全般に関する質問にAIが回答するチャットボットを導入したことによる「買いやすさ」、リピート割引や定期購入の自由な設定が行える「継続購入のしやすさ」を提供している。
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