仏ロレアル、2030年までのサステナビリティ目標を発表

粧業日報 2020年7月16日号 1ページ

カンタンに言うと

  • プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)を尊重するビジネスモデルへ
仏ロレアル、2030年までのサステナビリティ目標を発表
 世界最大の化粧品メーカーである仏・ロレアルは、2030年に向けたロレアルグループの最新目標を掲げ、新たなサステナビリティプログラム「ロレアル・フォー・ザ・フューチャー」を始動する。

 環境・社会課題が増大する中、同社は「プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)」を尊重したモデルへの変革を加速し、サステナビリティとインクルージョンの両方に対するコミットメントを強化。「地球の限界」の枠内で、ビジネス全体を運営する体制への移行を目指す。

 同社では、気候変動に立ち向かうべく、SBT(Science Based Target:科学目標)に基づき、2030年に向けた数値化可能な目標を新たに定義した。さらに一歩踏み込み、その他の3つの主要な環境的課題である「生物多様性の保全」「サステナブルな水資源管理」「資源の循環利用」にも取り組む。

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