ソフトブレーンF、新型コロナ感染拡大前後の意識変化を調査

粧業日報 2020年7月20日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 家族との非対面の会話が増加した一方、同僚との会話は減少
  • 片付け・掃除の頻度やスマホ・動画の視聴時間が増加傾向に
  • 感染リスク回避のため、キャッシュレス決済、セルフレジの利用が加速
ソフトブレーンF、新型コロナ感染拡大前後の意識変化を調査
 ソフトブレーン・フィールドは、6月12日~18日にかけて、全国のアンケートモニター会員3199名(20代~60代の男女)を対象に、「新型コロナウイルス感染拡大による生活と意識の変化に関するアンケート調査」を実施した。

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の解除から1カ月が経過し、手洗い・うがいの徹底や、マスクの着用、3密(密集・密接・密閉)を避け、日常生活では人との距離をとるなど、新しい生活様式が浸透しつつある。

 調査結果からは、コミュニケーション方法や生活、時間の使い方など、新型コロナ感染拡大前後の短期間で、様々な変化が起きていることがわかった。

家族との非対面の会話が増加
した一方、同僚との会話は減少

 新型コロナ感染拡大前後のコミュニケーション方法の変化を尋ねると、家族との会話は、半数以上の人が「変化なし・わからない」(54.1%)と回答した中で、「とても増えた」(12.3%)、「やや増えた」(22.3%)となり、3人に1人が「増えた」(34.6%)と感じていることがわかった。

 新型コロナ感染拡大の不安の一方で、外出自粛による在宅勤務や休校など自宅で過ごす時間の中で、自然と家族と会話をする時間が増えたようだ。

 離れて暮らす家族との非対面での会話(電話・メール・オンライン)についても、「とても増えた」(4.6%)、「やや増えた」(19.4%)となり、直接会いに行くことができない状況下で、2割以上の人が電話やメール、オンラインによるコミュニケーションが「増えた」(24.0%)と感じていることがわかった。

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