平和堂第1四半期、外食、中国事業の低迷で2ケタ減益

粧業日報 2020年7月20日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 単体は食品が好調で2ケタ増益
平和堂第1四半期、外食、中国事業の低迷で2ケタ減益
 平和堂(平松正嗣社長)の5月第1四半期連結決算はコロナウイルスの影響で、単体は巣ごもり消費を取り込み、堅調に推移したが、グループの外食や中国事業が低迷し、減収2ケタ減益となった。

 営業収益は2.8%減の1011億1400万円、営業利益は38.5%減の15億4100万円、経常利益は34.6%減の17億3300万円、四半期純利益は75.3%減の3億7000万円である。

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