フジ第1四半期、衣料品・テナントの低迷で2ケタ減益

粧業日報 2020年7月27日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 移動スーパー・ネットスーパーは好調に推移
フジ第1四半期、衣料品・テナントの低迷で2ケタ減益
 フジ(尾﨑英雄会長兼CEO)の5月第1四半期連結決算は新型コロナウイルスの影響で大型店の客数が減少し、衣料品・テナントが低迷したことで減収2ケタ減益となった。

 営業収益は6.5%減の734億1100万円、営業利益は66.1%減の6億8400万円、経常利益は58.6%減の9億3000万円、四半期純利益は76.8%減の3億4400万円である。

 今年度は顧客ニーズに応えるMDの深耕、コスト構造の見直し、強い店頭づくりによる顧客の支持向上に取り組んでいる。

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