アリエミロット、紙由来容器やコロナ対応商品の提案推進

週刊粧業 2020年7月13日号 55ページ

アリエミロット、紙由来容器やコロナ対応商品の提案推進
 アリエ・ミロットグループは、大学や異業種との積極的なコラボレーションにより、新たな生活様式に合わせた独自の開発・提案を進めている。

 注力施策や今後の展望について、石橋奈央子社長に話を伺った。

 ――20年上期の市場はいかがでしょうか。

 石橋 新型コロナウイルスの影響で、化粧品へのニーズが減少しており、特にメークアップの売上が落ち込んでいる。

 化粧品の消費行動はコロナ収束後に大きく変化することが考えられるため、新たな生活ニーズを迅速に捉えた提案を行っていく必要がある。

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