アルビオン、化粧品容器の新たな可能性を追求 千葉大学と共同研究開始

粧業日報 2020年7月30日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 植物や鉱物を利用したプラスチック容器の質感改善を目指し千葉大学大学院 工学研究院との共同研究を開始
アルビオン、化粧品容器の新たな可能性を追求 千葉大学と共同研究開始
 アルビオンは、植物や鉱物といった天然由来物をプラスチックに配合することにより今までにない化粧品容器質感の創出を目指し、千葉大学大学院 工学研究院 寺内文雄教授と共同研究を開始した。

 同社では、これまで内容物はもちろん、高級化粧品にふさわしい安心・安全な容器の研究開発を推進。プラスチックを多く使用する化粧品容器では、植物由来プラスチックやリサイクル素材を使用するなど、地球環境にやさしい製品づくりにいち早く取り組んできた。

 今回、天然由来の素材を混ぜ合わせることにより、プラスチックの使用量をさらに削減して地球環境に配慮しながらも、容器に様々な質感を付与することでより美しく価値のある化粧品容器の開発を目指すため、千葉大学大学院 工学研究院 寺内教授の協力のもと共同研究を開始することとなった。

 今後はこの研究成果を活かし、環境への配慮と高級品のイメージ醸成の両立をかなえる新たな容器開発を目指していく。
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