エキップ、RMKから数量限定の秋冬コレクション

週刊粧業 2020年7月6日号 23ページ

エキップ、RMKから数量限定の秋冬コレクション
 エキップは8月1日、メークアップブランドの「RMK」から2020秋冬コレクション「UKIYO Modern」(全18品、2800~5800円、江戸桜 トランスルーセントBBのみ9月1日数量限定発売)を数量限定で発売する。

 今季は浮世絵の絵師達がみせた巧みな技法の中でも、江戸を魅了した浮世絵師・喜多川歌麿が描いた美人画から着想を得て、「日本の美」をモダンにアップデートしたコレクションを展開。クリエイティブディレクター のKAORI氏が就任から提案し続けてきたカラークローゼット遊びに付け加え、さらに満を持して「赤」をフィーチャーし、パッケージから商品まで赤の世界観で統一している。

 コレクションのメインアイテムとなる「RMK ウキヨモダンアイシャドウパレット」(全3種各5800円)は、江戸のパントーンからインスパイアされてうまれたアイシャドウパレット。

 江戸の女性達に愛されたカラー4色をつめこみ、単色はもちろん、複色を組み合わせても粋に仕上がるように仕上げている。過去から現代へと受け継がれた女性達をイメージしたイラストは、ポーランド在住イラストレーターのSoia氏が手がけた。

 このほか、「キセルWライナー」(全5種各4000円)は、江戸で流行した「キセル」をイメージしたアイズ&リップライナーのWエンドタイプ。さまざまなニュアンスの赤リップに意外性のあるアイカラーを組み合わせ、これ1本で粋なモダンメイクが楽しめる。

 「販促では、毎シーズンのコレクションをチェックするような、トレンドに敏感な20代をターゲットとし、赤を基調とした統一感のある販促物でコンセプトの世界観を発信していく。カラーアイテムだけではなく、ベースメイクアイテムも含めたコレクション提案で併売促進を行うほか、メイクHow toをブランドオフィシャルSNSと店頭の双方から発信・提案していきたい」(同社)
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