ヒノキ新薬、環境ストレスに着目した美容パックを提案

週刊粧業 2020年7月6日号 20ページ

ヒノキ新薬、環境ストレスに着目した美容パックを提案
 ヒノキ新薬では今秋の注力アイテムとして、紫外線や排気ガス、タバコの煙などの環境ストレスから肌をまもり、肌自身の持つ抵抗力を高める薬用ゲルと薬用マスクの美容パックセット「REハイブリッドパック」(医薬部外品、8回分8000円、写真)の提案を強化していく。

 美しくすこやかな肌を維持するためには、 毎日のスキンケアに「ストレスをリセットするケア」「肌自身のストレスに抵抗する力を高めるケア」「うるおいを保つ力を高めていくケア」を取り入れていくことが必要だ。

 そこで、同社では肌ストレスに対するケアを行うとともに、抵抗力のある素肌をつくる美容パックとして2013年2月にREハイブリッドパックを発売した。

 同品は肌にハリを与え、素肌をなめらかにするゲルを塗った後、綿由来のキュプラを使用したマスクをのせることで、顔の形状に合った保湿皮膜を形成する。肌にぴったりと密着するため高い浸透効果を発揮し、すこやかな素肌を育てるという。

 販促の取り組みでは、20~40代の認知度を高めるため、昨年よりSNSを開始した。先月からはプレゼントキャンペーンを実施し、今後もSNSの活用を進めていく。

 「1回使用するだけで翌日のお肌の調子が良いという声もあるが、3箱(24日間)連用するとお肌のキメ・透明度・毛穴の目立ち、肌あれやニキビなど様々な肌悩みが改善されたとの声もいただいている。今後は季節に関係なく、マスクをすることが当たり前になりつつあり、マスクを長時間着けていることで、肌あれやニキビなどに悩まされる方は多くなる。そういった方たちや、マスクを取った時の素肌を美しく保ちたい方にもお薦めしていきたい」(同社)
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