伊勢半、HP・SNSでメークテクニックを発信

週刊粧業 2020年7月6日号 13ページ

伊勢半、HP・SNSでメークテクニックを発信
 伊勢半はコロナ禍において、積極的な情報発信に取り組んでいる。感染拡大に伴う自粛生活とメーク行動に関する調査を実施したほか、ブランドHPやSNSを通じたメーク提案にも力を入れている。

 また、コロナ禍で自社ECサイト「KISSME ONLINE STORE」のアクセスや売上も増加しているという。

 さらに、メークアップブランド「ヒロインメイク」は今年15周年を迎え、大型新商品を発売するなど、展開拡大に力を入れている。

 今回は、同社がコロナ禍に実施した新しいライフスタイルとメーク行動に関する調査を中心に、ウィズコロナの顧客コミュニケーションについてデジタルマーケティング・広報宣伝部広報宣伝課の佐藤瑠衣氏に話を伺った。

 ――コロナ禍に実施したメーク行動調査についてお聞かせください。

 佐藤 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「新しいライフスタイルとメーク」に関する意識調査(20~50代の全国の女性601人、インターネット調査、5月15日~17日)を実施した。

 テレビ会議やオンライン飲み会の増加によって需要が拡大している「マスクメーク」や「テレメーク」を提案し、大きな反響をいただいている。

 本調査によると、2人に1人がほぼ毎日マスクを着用し、さらに76.7%はマスクを着用する際にもメークをしていることがわかった。

 また、マスクを着用していると、蒸れやメーク落ちなどが気になるという声も多い。マスクメークでは、こうした悩みを踏まえたテクニックやアイテム選びを提案している。

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