バスクリン、旅行気分を楽しめる入浴剤が堅調に推移

週刊粧業 2020年8月3日号 9ページ

バスクリン、旅行気分を楽しめる入浴剤が堅調に推移
 最近では、外出自粛により在宅時間が長くなる中、リフレッシュや気分転換を目的に香りや発汗作用のある入浴剤を使用し、入浴時間を充実させる傾向が見られる。

 入浴剤市場は近年、横ばい傾向が続いているが、2020年1~6月は前年同期約6~7%増(週刊粧業調べ)で堅調に推移している。

 入浴剤メーカーのバスクリンは、日本各地の温泉気分を楽しむ「日本の名湯」シリーズや、世界自然遺産の世界観と香りを楽しむ「バスクリン アロマスパークリング 屋久島コレクション」(写真)など、自宅の風呂で手軽に旅行気分を味わえるシリーズをラインナップしている。

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