JACDS池野会長、コロナ禍における商品動向の変化を指摘

週刊粧業 2020年8月10日号 12ページ

JACDS池野会長、コロナ禍における商品動向の変化を指摘
 コロナ禍を契機に、新しい生活習慣が定着し、小売業は変革を迫られている。日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の池野隆光会長は、衛生習慣が徹底されるようになったことで、商品カテゴリーの動きが変わったことを指摘する。

 「いままで消毒といってもたいしたことはなかったが、1日何回も手指を消毒することが定着するだろう。このマーケットは間違いなく拡大する。

 一方、この冬はマスクの着用、手洗い、うがいが徹底されたことで、風邪薬が売れなかった。つまり予防が完璧になると、治療薬に変化が起きる。今後も、こうした動きが続いていく可能性がある。

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