ポーラ・オルビスHD 2020年12月期第2四半期、減収減益

訪販ジャーナル 2020年8月31日号 1ページ

カンタンに言うと

  • インバウンドの消滅、店舗の休業で売上が低迷
ポーラ・オルビスHD 2020年12月期第2四半期、減収減益
 ポーラ・オルビスホールディングスの2020年12月期第2四半期連結業績は、売上高が24.0%減の838億200万円、営業利益が63.8%減の58億8100万円、経常利益が70.8%減の45億4300万円、純利益が90.8%減の9億1600万円となった。

 同社売上の約6%を占めていたインバウンド需要が訪日客の大幅な減少によりほぼ消滅したほか、緊急事態宣言の発出に伴う店舗休業、外出自粛の影響により店舗事業を中心とするブランドが大きく売上を落とした。

 新型コロナの上期売上高への影響は▲265億円で、概ね計画通りに進捗した。また、店舗休業に起因する固定費等を「新型コロナウイルス感染症関連損失」として12億3200万円を計上した。

 セグメント別では、ビューティケア事業が売上高で24.4%減の814億100万円、営業利益で66.3%減の52億9000万円、不動産事業が売上高で7.1%減の12億2500万円、営業利益で12.2%減の5億300万円、その他が売上高で1.6%減の11億7500万円、営業利益で82.6%減の1400万円となっている。

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