中央物産、中間流通業の価値を追求、新たな需要創造へ

週刊粧業 2020年9月7日号 8ページ

カンタンに言うと

  • 100周年迎え引き続き新たな需要創造へ
  • 衛生商材・殺虫剤が売上を牽引生活変化を捉えた提案を意識
  • 商品・売り場・売り方にこだわる積極的な商品開発で差別化
  • 来春、最大規模の新LCを開設最新設備でEC物流にも対応
中央物産、中間流通業の価値を追求、新たな需要創造へ
 今年創立100周年を迎えるCBグループマネジメントの中央物産は、引き続きM&S(マーケティング&セールス)の考え方を柱に、新たな需要創造に向けた中間流通事業を展開している。

 幅広い商品調達力や消費者起点のマーケティング機能、確かな物流機能を武器に、全国にサプライネットワークを構築している。

 今般のコロナ禍での取り組みや今後の展望について、常務取締役M&S本部長の提坂直弘氏に話を伺った。

衛生商材・殺虫剤が売上を牽引
生活変化を捉えた提案を意識

 CBグループマネジメントの2021年3月期第1四半期決算は売上高が前年同期比4.7%増の383億9300万円、営業利益は55.2%増の5億6100万円、経常利益が55.0%増の5億8100万円、当期純利益は63.9%増の3億3900万円となった。

 第1四半期決算を受け、常務取締役M&S本部長の提坂直弘氏は、「好調な滑り出し」と上半期を振り返る。

 コロナ禍における関連需要の拡大により、衛生関連商材が大きく伸長したほか、気温変動により低迷が続いていた殺虫剤も今年は好調で、売上拡大に大きく貢献している。

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