あらた、得意先ごとのカテゴリー施策を提案

週刊粧業 2020年9月7日号 7ページ

あらた、得意先ごとのカテゴリー施策を提案
 あらた(須崎裕明社長)はコロナ禍よるライフスタイルの変化で商品のパラダイムシフトが発生している状況を踏まえ、得意先の意向に合わせたカテゴリー施策を提案していく。

 2021年3月期第1四半期業績は衛生用品の特需もあり増収増益となった。第2四半期以降、前年同期の消費税増税前の駆け込み需要の反動など、先行き不透明な要素が多いが、次の成長に向けた「長期経営ビジョン2030」を着実に推進する。

 その一環で、快適な暮らしのための商品、売場を提案していくが、商品面では化粧品を中心に専売品の開発が進行している。

 直近の業績について、営業本部長の表利行副社長は次のように説明する。

 「第1四半期(4~6月)はチャンスとピンチの部分が両方あって、チャンスの部分が多かったことで好調に推移した。第2四半期以降はどうかというと、不透明な要素が多い。2019年9月は消費税増税前の特需があったが、8月頃から前兆がみられた。直近では、コロナに関する商品群の影響度もだんだん薄まってきている。また、いままでの経験値では計り知れないことが起きている」

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