バスクリン、疲れの変化に着目し「きき湯」を改良

週刊粧業 2020年9月14日号 10ページ

カンタンに言うと

  • 短時間入浴への対応も
バスクリン、疲れの変化に着目し「きき湯」を改良
 バスクリンは、コロナ禍での生活者の入浴意識の変化に対し、今年で発売90周年を迎える「バスクリン」ブランドをはじめとする豊富な製品ラインナップを活かし、売場提案を進める。

 同社は「入浴への意識の高まりとともに、入浴価値の再評価が進み、入浴剤の新たな使用者が増えている。巣籠もり時間が増える中で、入浴剤を使うメリットを実感している生活者も多く、収束後も継続使用により市場拡大が見込めるだろう」と話す。

 中でも、日本各地の温泉気分を満喫できる「日本の名湯」シリーズは、外出規制が強まった4~6月にかけて「おうち時間の楽しみ方としてTVを中心にメディアへの露出が増え、19年秋のリニューアルから好調をキープしている」(同社)。

 「日本の名湯」に加え、「バスクリン アロマスパークリング」から展開する世界自然遺産シリーズも好調で、「これまで入浴剤を使っていない方も、旅気分を楽しめるということで購入につながっている」と話す。

あと61%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > バスクリン、疲れの変化に着目し「きき湯」を改良

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop