資生堂、ベネフィーク新ミューズに安藤サクラ起用で発表会開催

粧業日報 2020年9月29日号 3ページ

資生堂、ベネフィーク新ミューズに安藤サクラ起用で発表会開催
 資生堂は9月15日、ベネフィーク新ミューズオンライン発表会を開催し、新ミューズに就任した安藤サクラを招き、トークイベントを行った。

 オンラインで実施することとなった今回の発表会では、ベネフィークが提唱する究極のクリアな肌・素の美しさ=「生命力(POWER)」を表現するために、リアルタイムCG合成撮影システムを演出に活用。朝日が差し込み、自然界の「生命力」を感じることのできる幻想的なステージ上には「ベネフィーク リセットクリア」のボトルをCG合成で表現した。

 安藤さんは、まず自分流のクリアな美の秘訣について「朝お水を飲むのと同じようにスキンケアと付き合っている。自分の肌とじっくり向き合い、きちんと肌に触れることが私らしい美容法だと思う」とコメントした。

 続いて、新ミューズに就任した感想と意気込みについて安藤さんは「私なりに自分らしい生活の中での美容というのを伝えていきたい。ベネフィークは歴史が長いブランドで、多くの方に愛用されているので、先輩方には付いていきつつ、まだ使ったことのない方には、改めてその魅力を伝えていきたい」と語った。

 また、「ベネフィーク リセットクリア」については、「いらないものを浄化し、うるおいを与えてくれる。心がちょっともやっとしていても、そのもやもやをふき取って、優しさを与えてくれるというのが魅力だ。抱きしめられているかのような気持ちになる」と実際の使用感を交えつつその魅力を紹介した。

 最後に、安藤さんはベネフィークのテーマが「人生の変節点で戸惑う女性たちを、肌から応援する」であることから司会者より人生の変節点を尋ねられると、「人生の中で変節点は多い。ネガティブなものでも順応して、受け入れていくことが大事だ。自分なりに変化を受け止めて、丁寧にやっていけたらと思う」と回答。ミューズとして届けたいメッセージとして、「ソーシャルディスタンスが求められる世の中で、実際触れあってなくても些細なことで支え合えることはある。ベネフィークは、年齢を問わず使用できるというのが魅力で、いろんな世代がつながるというのは温もりを共有しているような気持ちになれる」とコメントした。
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