カネボウ、先端AI技術メークデジタルサービスの運用を開始

訪販ジャーナル 2020年10月12日号 7ページ

カンタンに言うと

  • 約7000通りのメーク提案を可能に
カネボウ、先端AI技術メークデジタルサービスの運用を開始
 カネボウ化粧品のコフレドールは、スマートフォン1つでメークアイテムのカウンセリングができるLINEを活用したデジタルサービス「COFFmi(コフミ)」を9月17日に開始した。

 メークデジタルカウンセリング機能「COFFmi CHECKER(コフミチェッカー)」には、パーフェクト社の先端AI技術が搭載されており、約7000通りのメーク分析が可能だ。

 今回、世界で初めての採用となった。コミュニケーションアプリLINEをダウンロードして友だち登録することで、利用することができる。

 具体的には、顔写真を撮影し、簡単なアンケートに答えると、水分・油分・シミ・キメ・顔の特徴をデジタル上で分析。約7000通りのメーク提案の中から、その人に合った最適なメークアイテムと色を提案する。

 10月以降は、同社のビューティカウンセラーが店頭の接客シーンにおいて「COFFmi CHECKER」を使用する予定となっている。

 今後はオフラインとオンラインの強みを両立させ、安心してスムーズにカウンセリングが受けられるようサービスを構築していく。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > カネボウ、先端AI技術メークデジタルサービスの運用を開始

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop