プラネット、2020年7月期は通信処理量増加で増収増益

粧業日報 2020年10月13日号 5ページ

プラネット、2020年7月期は通信処理量増加で増収増益
 プラネットの2020年7月期決算は、売上高が30億5200万円(前年同期比0.9%増)、営業利益が7億2900万円(同3.1%増)、当期純利益が4億4100万円(同10.0%減)となった。

 売上高は、EDI通信処理料と販売レポートサービス利用料の増加などにより増収となっている。

 また、消費税増税や新型コロナウイルス感染拡大にともなうインバウンドの消滅などのマイナス影響があったものの、感染症予防関連商品と巣ごもり消費関連商品の伸長によるマーケットの拡大で多くのメーカーの商品が店頭に並んだことにより、結果として通信処理データ量が増加した。

 事業別売上高は、EDI事業が27億7600万円(同1.7%増)、データベース事業が2億6300万円(同4.8%減)となった。

 EDI事業では、メーカー・卸売業間の「基幹EDIサービス」の普及活動を継続し新規ユーザー数・接続本数の拡大を進めつつ、「MITEOS」「販売レポートサービス」の拡販に注力。データベース事業では、EDIフォーマットをTSV形式に切り替えると取引先データベースの⼀部料金を無料にする施策により売上が減少した。

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