平和堂20年度第2四半期、減収ながら単体が好調で2期ぶりに増益

粧業日報 2020年10月15日号 1ページ

カンタンに言うと

  • コロナ禍で中国事業、外食の不振が響く
平和堂20年度第2四半期、減収ながら単体が好調で2期ぶりに増益
 平和堂(平松正嗣社長)の20年度第2四半期連結決算(3~8月)は新型コロナウイルスの影響で中国事業、飲食事業の不振や百貨店事業からの撤退で減収となったものの、巣ごもり消費を取り込み平和堂単体が好調だったことで、2期ぶりに増益となった。

 営業収益は0.5%減の2123億4700万円、営業利益は4.8%増の58億1100万円、経常利益は9.7%増の64億2500万円、四半期純利益は2.7%増の38億4700万円である。

 主要会社の営業収益は巣ごもり消費を取り込んだ平和堂(中国)が前期比3.8%増の1900億7100万円、食品製造のベストーネが京阪地区の久御山センター(京都府久世郡)を稼働したことで19.6%増の150億6700万円と好調に推移した。

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