海外化粧品、チャネルと販促のデジタル化が深耕

週刊粧業 2020年10月12日号 1ページ

カンタンに言うと

  • コロナ禍でも輸入額が伸長した韓国コスメのデジタル戦略に注目
  • 高価格帯の新スキンケア投入で巣ごもり需要の取り込み図る
海外化粧品、チャネルと販促のデジタル化が深耕
 日本輸入化粧品協会がとりまとめた化粧品輸入実績によると、2020年1~6月の化粧品輸入額は香水、メークアップ、スキンケア、ヘアケアがいずれもマイナスとなり、1227億1000万円(前年同期比10.5%減)で推移した。

 金額構成比で最大カテゴリーのスキンケアでは、韓国(168億4000万円、同56.1%増)がフランス(153億5000万円、同15.4%減)を抜きトップに躍り出た。

 メークアップでは、トップのフランス(62億6000万円、同23.0%減)が苦戦する一方、韓国(50億5000万円、22.6%増)が好調だった。

 コロナ禍で欧米各国が軒並み数字を落とす中、日本市場において「韓国コスメ」が存在感を高めている。

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