ラパスジャパン、マイクロニードルパッチのOEMが好調

週刊粧業 2020年11月9日号 9ページ

カンタンに言うと

  • 新たな柱の構築へM&Aを実施
ラパスジャパン、マイクロニードルパッチのOEMが好調
 ラパスジャパンは、韓国本社のラパスが独自開発した「溶解性マイクロニードル」技術を用いて、ヒト脂肪由来の幹細胞培養液を配合したマイクロニードルパッチ化粧品(写真)のOEM事業を展開している。

 権有利(グォン・ユリ)社長は、2020年の受注状況について、「新型コロナの影響で5~6月に静岡工場の操業中止を余儀なくされたが、再開以降はエステティックサロン向けのホームケア商品として受注が急増し、トータルでは前年同期比で1割増と好調に推移している」と語る。

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