資生堂ギャラリー、メセナアワードで文化庁長官賞を受賞

粧業日報 2020年11月18日号 6ページ

資生堂ギャラリー、メセナアワードで文化庁長官賞を受賞
 資生堂は、公益社団法人企業メセナ協議会が主催する「メセナアワード2020」にて、資生堂ギャラリーの企画・運営実績を評価され、165件の対象案件の中から、特別賞「文化庁長官賞」を受賞した。

 受賞にあたっては、「創業者精神を受け継ぎながら時代の変化を捉え、アートによる社会的価値創造にチャレンジしてきた実績」「経営の中に文化を取り込み、社内の統一認識を高め、社会課題にも取り組んでいる運営方針」が評価された。



 資生堂ギャラリーは1919年にオープン以降、現存する中では日本最古のギャラリーとして、戦時中を除き現在まで展覧会を継続開催してきた。

 銀座の地で多くの人々がアートと出会う機会を提供し、自主企画により、新たな価値創造の場として機能することを目指している。

 2001年のリニューアル以降は、様々な社会課題に目を向ける現代美術に主軸を置き、社会の動向に敏感に反応する新進アーティストを支援し次世代育成にも力を入れている。
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