マンダム、21年3月期第2四半期は国内・海外ともに減収減益

粧業日報 2020年11月20日号 3ページ

マンダム、21年3月期第2四半期は国内・海外ともに減収減益
 マンダムの2021年3月期第2四半期決算(日本基準、2020年4~9月)は、国内・海外での新型コロナウイルス感染拡大の影響と国内の夏季シーズン品の低迷により減収減益となった。

 売上高が前年同期比24.5%減の335億4800万円、営業利益が80.6%減の8億95000万円、経常利益が76.4%減の12億500万円、四半期純利益は有価証券売却により特別利益を計上したものの、34.8%減の21億3600万円となっている。

 展開ブランドでは海外エリアの成長拡大を支えている「ギャツビー」のスタイリング剤や「ビフェスタ」のクレンジング剤などが、展開する各国で生活者の外出機会の減少にともない苦戦が続いている状況で、第3四半期以降も回復が難しいとの判断から、10月29日付で通期業績予想の修正を行った。

 修正後の21年3月期通期業績は、売上高21.7%減の640億円(前回発表予想650億円)、営業損失8億円(同営業利益15億円)、経常損失3億5000万円(同経常利益19億5000万円)、当期純利益が84.9%減の6億7000万円(同12億円)を見込んでいる。

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