PALTAC、店舗支援本部・SCM本部が軌道に

粧業日報 2020年11月20日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 営業強化の一環でEC事業部を設立
  • 第2四半期、駆け込み需要の反動等で減収減益
PALTAC、店舗支援本部・SCM本部が軌道に
 PALTAC(糟谷誠一社長)はコロナ禍による新しい生活様式の定着で、売れ筋をはじめとした過去の販売データが通用しない中、店頭を起点としたスピーディな販売提案と売場展開の徹底に取り組んでいる。

 さらに、個々の得意先・メーカーとの間で効率化・生産性の向上に取り組み、製配販の連携を強化している。こうした方向性を明確にするため19年11月に店舗支援本部、SCM支援本部を設立し、着実な成果が現れているという。

 営業強化の一環で10月1日、EC事業部を立ち上げ、小売業のネット事業をサポートしていく。店舗支援本部は全国に250人を配置している。

 「現場サイドからの逆提案をねらったもので、現場を回った社員が、こういう売場、商品構成に変えたら売上がもっと伸びるという提案をその日のうちに小売の本部担当者に報告し、担当者がバイヤーなどにフィードバックすることが仕組みとして、できている。メーカーさまからは什器の設置や売場づくりなどで評価をいただいている。今後、全国で50人ほど増員したい」(糟谷社長)

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