マツモトキヨシHD、PB・コラボ商品と新業態店で競合との差別化図る

週刊粧業 2020年11月16日号 11ページ

マツモトキヨシHD、PB・コラボ商品と新業態店で競合との差別化図る
 マツモトキヨシホールディングスは、競争のない新たな領域を開拓する「ブルーオーシャン戦略」を掲げ、PBを筆頭に専売商品の品揃えを拡充しているほか、新業態店舗を相次いで展開し、同業他社との差別化を図っている。

 同社の大友庸平商品部化粧品課リーダーに話を伺った。

 ――ドラッグストアにおける化粧品カテゴリーの動向やトレンドについてお聞かせください。

 大友 コロナ禍で市場が大きく変化し、マスクで覆われる部分が苦戦した一方、メーク系の眉目関連やメーク崩れを防止するフィクサー商品などが好調に推移している。

 スキンケアでは、マスク着用により肌荒れに悩む人が増加した。また、コロナ禍で在宅時間が増えたことにより、酵素洗顔などスペシャルケアの需要が拡大傾向にある。

 当社では、PB商品の大型リニューアルを実施し、「ザ・レチノタイム」「アルジェラン」の両スキンケアブランドがいずれも好調に推移している。

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