1.1 研究開発機能の整理・統合／研究開発機能全体を整理・統合し、商品開発機能を担う「ブランド価値開発研究所」と中長期のシーズ開発および新領域の価値・事業開発を行う「みらい開発研究所」に再編する。
①ブランド価値開発研究所の新設／「ブランド価値開発研究所」内に「グローバルブランド開発センター」「SJブランド開発センター」「開発推進センター」を新設する。これに伴い、「化粧品イノベーションセンター」「化粧情報イノベーションセンター」「パッケージイノベーションセンター」「グローバル薬務部」は解消する。
「安全性・解析研究センター」の機能を「ブランド価値開発研究所」「みらい開発研究所」「品質保証部」に移管し、当該組織は解消する。
②みらい開発研究所の新設／「みらい開発研究所」内に「シーズ開発センター」および「新領域価値開発センター」を新設する。
これに伴い、「アドバンストリサーチセンター」「インキュベーションセンター」「プロセスエンジニアリングイノベーションセンター」「FSイノベーションセンター」は解消する。
「R&I戦略部」を「R&D戦略部」に、「GIC統括部」を「研究開発統括部」に改称し、「技術知財部」とともに「みらい開発研究所」に配置する。
1.2 デジタルトランスフォーメーションオフィスの新設／デジタルを通じたビジネストランスフォーメーションをグロー
バルで加速する目的で、「デジタルトランスフォーメーションオフィス」を新設する。
1.3 その他の組織改正／インナービューティー事業開発部の新設…スキンビューティー領域の事業開発・拡大を本格的に推進するため、経営革新本部内に「インナービューティー事業開発部」を新設する。
商品開発マネジメント部の新設…グローバルレベルで商品開発に求められる最適な品質、コスト、供給（QCD）のマネジメントを推進する目的で、「商品開発マネジメント部」を新設する。
組織名称の変更…「グローバルブランドS&OP推進部」を「グローバルブランドオペレーション部」に、「ロジスティクス部」を「グローバルロジスティクス部」に名称変更し、グローバルブランドのオペレーションを強化する。
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この記事は粧業日報 2020年12月9日号 4ページ 掲載
■ココカラファイン、今期のマツモトキヨシとの提携効果は40億円～MDの統合で物販の棚割変更が終了◎第2四半期決算、MD統合で特損43億円を計上■JACDS、政策与党にスイッチOTCを要望■アルビオン、沖縄の人材育成支援プログラムに協力■資生堂、組織の一部改正（2021年1月1日付）■資生堂ジャパン、組織の一部改正（2021年1月1日付）■ライオン、組織改正（2021年1月1日付）
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