DXによるデジタルとアナログの融合で多様化・複雑化が進む市場に対応

C&T 2020年12月15日号 10ページ

カンタンに言うと

  • スマートフォンの普及でDX導入が加速、シェアリングエコノミーの広がりに期待
  • 全てのステークホルダーが満足できるサービスを提供することがDXの本質
DXによるデジタルとアナログの融合で多様化・複雑化が進む市場に対応
 ITの急速な進展により、グローバルでは産業構造やビジネスモデルがかつてないスピードで変革している。

 日本企業が国際的な競争を勝ち抜くためには、中長期的な企業経営の視点から企業価値の向上や競争力強化に結びつく戦略的な「攻め」の取り組みの実践と、それらを実現するためのIT投資を行うことが重要だ。

 こうした中、近年はAIやIoT、ビッグデータなどのデジタル技術の普及に伴い、企業において「ビジネスにITを活用する」域を超え、ビジネスモデルや組織、業務、企業文化・風土などを抜本的に変革し、アナログな部分のデジタル化を進めて新たな成長・競争力強化につなげていく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が、一大潮流となっている。

 2020年5月には、企業にデジタル面での経営改革を促す「改正情報処理促進法」が施行され、企業のDX推進に向けた取り組みが今後もさらに加速していきそうだ。

 日本デジタルトランスフォーメーション推進協会の森戸裕一代表理事に、化粧品業界におけるDXの最新動向や今後の展望について話を伺った。

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