2021年 大手流通業の戦略、GMS再成長のチャンスを確認

週刊粧業 2021年1月1日号 10ページ

2021年 大手流通業の戦略、GMS再成長のチャンスを確認
 2020年の流通業の業績をみると、業態の格差が明確になった。

 コロナ禍でマスク、消毒液など衛生用品の特需があったドラッグストア、外出自粛で巣ごもり消費を取り込んだスーパーマーケットが好調に推移した一方、広域型の商業施設や大型店は苦戦を強いられた。

 大手チェーンの第2四半期の決算数値をみると、業種・業態の構成の違いが反映されている。

 コロナの影響でデベロッパー、外食、海外などが苦戦し、連結ベースでは減収減益基調となっているものの、単体では食品のウェイトが高いことで、最高益を更新した企業もある。

 低迷が続いているGMSも、家ナカ消費で住居関連が堅調に推移するなど、新しい動きがみられた。

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