花王、キュレル UVカットデイバリアUVローションを発売

　花王は、肌荒れを防ぐとともに、ちり・ほこり・花粉といった汚れの肌への付着を防ぐ「キュレル UVカットデイバリアUVローション」を中心とした日やけ止め（医薬部外品、4品目4品種、想定価格は各1500円）の販売を、2020年12月中旬より順次、ドラッグストア、量販店、一部オンラインショップなどで開始している。

　2021年1月からは順次、花王台湾、花王香港、花王シンガポール、花王タイ、花王マレーシア、花王ベトナムでの取り扱いを開始する。

　近年、肌が敏感だと感じている人は増加しており、肌が乾燥して敏感になりやすいと感じる人に対して行った同社による調査では、約4割が「紫外線の気になる季節に乾燥して肌荒れしがち」と感じていること、約6割が「顔やからだに花粉やほこりといった空気中の微粒子汚れが付着する」のを気にしていることがわかった。

　「デイバリアUVローション」（医薬部外品、60mL、SPF50+・PA+++）は、乾燥性敏感肌を考えた肌荒れを防ぐ日やけ止めで、紫外線散乱剤として配合した酸化亜鉛や酸化チタンを高分散させ、肌表面を均一に覆うことで紫外線を防ぎ、肌を保護する。

　塗布膜の最表面に微細な凹凸を形成させるデイバリアテクノロジー採用により、ちり・ほこり・花粉といった汚れの付着、消炎剤配合により、肌荒れを防ぐとともに、「セラミド」のはたらきを補い、潤いを与える。

　同時に、肌荒れを防ぐ日やけ止めとして、顔・からだに使える「UVカット UVエッセンス」（医薬部外品、50g、PF30・PA++）、毎日のフェイスケアとしても使える「潤浸保湿 UVクリーム」（医薬部外品、30g、SPF30・PA+++）、「潤浸保湿 UVミルク」（医薬部外品、30mL、SPF30・PA+++）の計3品もラインアップし、乾燥性敏感肌の悩みにきめ細かく応えていく。