平和堂20年度第3四半期、単体好調で子会社の赤字を吸収し2ケタ増益

粧業日報 2021年1月20日号 4ページ

平和堂20年度第3四半期、単体好調で子会社の赤字を吸収し2ケタ増益
 平和堂(平松正嗣社長)の20年度第3四半期決算(2~11月)は巣ごもり消費で食品が好調に推移したことで、外食や食品製造など子会社の赤字を吸収し、増収2ケタ増益となった。

 営業収益は0.6%増の3209億2600万円、営業利益は31.7%増の91億5800万円、経常利益は32.9%増の99億7600万円、四半期純利益は30.3%増の63億3500万円となった。

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