ライオン、コーポレートガバナンスが評価され都知事賞を受賞

粧業日報 2021年2月5日号 6ページ

ライオン、コーポレートガバナンスが評価され都知事賞を受賞
 ライオンは、一般社団法人日本取締役協会が主催する「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2020」にて、東京都知事賞を受賞した。

 同賞は、コーポレートガバナンスを用いて、中長期的に健全な成長を遂げている企業を後押しする目的で、同協会が金融庁・経済産業省・法務省・東京都・東京証券取引所/日本取引所グループの後援を受け、2015年度より行われている。

 受賞にあたっては、コーポレートガバナンスが優れている点に加え、環境対応や働き方改革等、ESGへの取り組みを積極的に推進している点が評価された。

 掬川正純社長は、「現下の情勢において、当社のパーパス『より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する』の重要性を改めて強く認識した。今回の受賞を励みとし、このパーパスを実践することで社会価値・経済価値を創出していくとともに、ESGに注力した経営を推進していく。経営の透明性を高め、監督機能の強化と意思決定の迅速化を図り、コンプライアンスを確保することをコーポレートガバナンス上の最重要課題と位置づけ、企業価値の向上を目指す」と語っている。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ライオン、コーポレートガバナンスが評価され都知事賞を受賞

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop