ライオン、解熱鎮痛薬ユーザーの頭痛発生頻度はコロナ禍で増加

粧業日報 2021年2月9日号 6ページ

ライオン、解熱鎮痛薬ユーザーの頭痛発生頻度はコロナ禍で増加
 ライオンは、2020年10月26日~11月4日にかけて、コロナ禍における解熱鎮痛薬ユーザー(18~60代男女計1200人)の実態を調査した。

 その結果、解熱鎮痛薬ユーザーの約2割は、普段から頭痛などの痛みに悩んでいるにもかかわらず、頭痛を感じる頻度がさらに増えていた。

 一方で、服用時に困った点をたずねると、解熱鎮痛薬ユーザーの25%は服用後に眠気を感じた経験があり、そのうち5割は仕事中の眠気で困っていた。

 また、眠気を感じているときの自分の表情は周囲の人に見られたくないと思う意識が高いこともわかった。

 今回の調査結果から、解熱鎮痛薬ユーザーにとって、薬に含まれている成分の特長に合わせた服用タイミングは重要な情報であることが示唆された。
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