サンドラッグ20年度第3四半期、ディスカウントストアの寄与で増収増益

粧業日報 2021年2月26日号 4ページ

サンドラッグ20年度第3四半期、ディスカウントストアの寄与で増収増益
 サンドラッグ(貞方宏司社長)の20年度第3四半期連結決算(20年4~12月)はドラッグストア事業が都心型店舗の客数減で苦戦したものの、ディスカウントストア事業のダイレックスが好調に推移したことで増収増益となった。

 売上高は3.5%増の4807億7800万円、営業利益は8.1%増の300億0600万円、経常利益は8.7%増の306億8100万円、四半期純利益は9.1%増の207億2500万円となった。

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