富士経済、機能性化粧品の国内市場を調査

訪販ジャーナル 2021年3月1日号 6ページ

カンタンに言うと

  • 2021年はアンチエイジング、敏感肌とも市場は拡大へ
富士経済、機能性化粧品の国内市場を調査
 富士経済は、美白としわ改善の両方にアプローチできる高機能商品が好調なホワイトニング、育毛剤やスカルプケアが好調なアンチエイジング、安全・低刺激などの意識によりユーザーが増加している敏感肌、ストレスやマスク着用による肌トラブルで需要が増加するアクネ対応など機能別に国内化粧品市場を調査した。

 機能性化粧品市場は2019年、スキンケアにてしわ改善商品のラインアップ拡充が進んだことからアンチエイジング機能訴求商品が好調だったほか、肌への安心・安全意識の高まりや敏感肌層の増加で敏感肌訴求商品が伸びた。

 しかし、中国で新EC法が施行されたことや為替が円高傾向だったことからインバウンド需要が減退し、市場全体の伸びは急速に鈍化した。

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