グラムビューティーク、市場変化に対応した新モデル店を始動

粧業日報 2021年3月22日号 1ページ

カンタンに言うと

  • カウンセリング化粧品を見直し
  • 接客カウンターの機能を変更、メークアップのスペースを縮小
  • HOT SHOPで推奨商品を明確に、客数・購買点数のアップを確認
グラムビューティーク、市場変化に対応した新モデル店を始動
 イオンリテール(井出武美社長)はコロナ禍によるライフスタイルの変化に対応し、HBCの専門ショップ「グラムビューティーク」の展開を見直している。

 スキンケアの強化、メーカー別のくくりによるカウンセリング化粧品の販売形式の変更、男性化粧品の強化、日用雑貨・消耗品の取り込みなどが、新しい売場づくりのポイントになる。

 20年11月に、イオン東久留米店(東京都東久留米市)2階のHBC売場をリニューアルしたグラムビューティーク東久留米店を新しいモデル店と位置づけている。

 HBCカテゴリーの動向として、化粧品はコロナ禍によって、アイ回りを中心にメークアップが苦戦しているが、マスク着用による肌荒れ対策でスキンケアは早い段階で回復の兆しがみられた。

 医薬品は手洗いやうがいの徹底による感染対策、健康管理によってボリュームの大きい風邪薬、胃腸薬が低迷している。一方、マスク、消毒液をはじめとするウイルス対策商品は伸長している。

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