マツキヨHD、ドラッグストアとして№1のブランド評価を獲得

粧業日報 2021年3月25日号 6ページ

マツキヨHD、ドラッグストアとして№1のブランド評価を獲得
 マツモトキヨシホールディングスは、世界最大のブランディング専門会社であるインターブランド社による日本発のグローバルブランド価値評価ランキング「Best Japan Brands 2021」にて、グローバルに展開される日本発ブランドの中で81位にランクインし、2021年も日本のドラッグストアとして№1のブランド評価を獲得した。

 ブランド価値は、昨年の4.09億ドルから4.39億ドルへと拡大し、6年連続のランクインとなった。

 また、前年度からのブランド価値成長率は7%増となった。

 「Best Japan Brands 2021」のランキングでは、グローバルに展開される日本発のブランドの価値を明らかにし、「世界共通の尺度」で、そのポジションを相対比較することを目的に、「日本発のブランドであること」「各種財務情報が公表されていること」「日本で一般に認知されていること」などの基準を満たすブランドを抽出し評価している。

 インターブランド社は、選定理由について「店舗・EC・アプリからのデータを各種マーケティング・商品開発・ブランディングへ活用するなど、従来から力を入れていたデジタル化の取り組みをさらに強化している。ブランド価値向上に貢献しているPB開発も強化しており、『美と健康の分野でアジア№1』の実現に向けて、着実な成長を続けている」とコメントしている。
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