マツモトキヨシ、郊外型DrugSの新フォーマット店舗を開発

週刊粧業 2021年3月29日号 7ページ

カンタンに言うと

  • 2万SKU超の豊富な品揃えと非接触サービスで来店動機を創出
  • 買物しやすい売場づくりに工夫、PBの「ザ・レチノタイム」が好調
  • 顧客属性に応じた品揃えの強化と店舗認知の拡大めざす

マツモトキヨシ、郊外型DrugSの新フォーマット店舗を開発
 マツモトキヨシは今年1月29日、約300坪の売場面積を誇る郊外型ドラッグストアの大型新店舗「松戸大金平店」をオープンした。

 マツモトキヨシで初の試みとして「精肉コーナー」を本格導入し、来店頻度の高い日配食品の品揃えを強化したほか、日本最大のフリマアプリ「メルカリ」で売れた商品を対面での接客なくセルフで発送ができる無人投函ボックス「メルカリポスト」を店内に設置し、来店動機の創出を図った。

 オープンからまだ間もない同店だが、日配食品は既に全国でもトップクラスの売上となり、好スタートを切っている。

 新店舗の主な概要について、小田村雄一氏(店舗運営本部ドラッグストア事業部店舗運営1課兼店舗運営2課次長)に話を伺った。



2万SKU超の豊富な品揃えと
非接触サービスで来店動機を創出

 マツモトキヨシは現在、本社を構える千葉県松戸市内に、美と健康の分野に特化した商品やサービスを展開する次世代ヘルスケア店舗「matsukiyoLAB(マツキヨラボ)」をはじめ、駅前立地の都市型店舗や調剤専門薬局など、地域や顧客のニーズに沿った多彩なフォーマットのマツモトキヨシを10店舗以上展開している。

 小田村氏は今回の新店の狙いについて、次のように説明する。

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